久しぶりの更新です。
更新がないのはネタがないのではなく、ブログを書くまとまった時間がないのです。
正確に言うと、書く時間はあるのですが、優先順位は低くなっています。仕事や、他の所用はもちろんなんですが、水槽のメンテナンス、世話の時間を割いてまで、書く訳にはいきません。限りある時間を何に使うかということですが、やはりまずは生体そのものに関わる時間を優先しています。
つまり、わたしは
マリンアクアリウムの時間=実際の世話の時間+ブログの時間
なので
世話の時間が長くなればなるほど、ブログはかけなくなります。
今回は写真無しです。
前置きはこのくらいにして、
私の、勝手な感想ですが、この春先から今ぐらいまで、皆様のブログを拝見していると、
”水槽の調子が悪い”
という方が多いような気がします。
季節柄なのか・・・なんなんでしょうか?
まさかこの時期だけ、水質に何かあったりするんでしょうか?
私も、例外なく調子が悪かったのです。
ロイヤルダムゼル、カクレクマノミを失いました。
非常に悔しいです。
白点だったのですが、たちが悪かったです。
毎日のように淡水浴を続けましたがだめでした。
今日はその淡水よくの話ですが、
魚がショックを受けないようにするためにする最低限のことは
(私は、環境やデバイスが何においても最低限しかできません)
・同等の温度・同等のpH・淡水浴時の生体の観察
だと思っています。
温度に関しては、冬以外はあまり気を使わず、環境温においてある水を使います。
pHに関しては、私は測定する機材などありません。でも、
水槽内のサンゴ砂を数グラム混ぜるだけで、間違いなく、真水よりいいです。
そして、淡水浴時は常に観察し続けます。ショックでひっくり返っちゃうような時は、たいてい1分以内におこります。1分以上大丈夫であれば、まず、10分大丈夫ですが一応観察しています。
怪しい感じになったら戻すようにしています。
今回も淡水欲は、表面を良くして効果を感じていたのですがだめでした。えさを食べなくなるとやはり厳しいですね・・。
割愛しますが、クマノミとロイヤルダムゼルには、いろいろなことを教えてもらいました。失ったことを無駄にしないようにまたがんばっていきます。
近いうちに、ちゃんと新しく追加した生体と、現在の住人の様子を掲載したいと思います。